なんというか、少しずつ体が年をとって壊れていくという潜在的恐怖がある。
膝、首、心臓・・・、せめて目だけは、手術することはあっても一生もたせたいと思う。
先ほど図書館へ行き、宝石の伝承が載っている本を借りた。
可能ならば図書館で用事が済めばお金がかからなくて良い。
しかし、図書館にある本は限られているので、無い本は、本屋で買うこともある。
本屋に無い時は、ネットで買うけれど、中をチラチラ読んだりできないので、ハズレてしまうことがあり、この頃はできるだけ避けている。
今晩は、図書館の後に、本屋に行った。
夜の本屋さんは、新装開店してから灯りがちょっと変わっている。
モダンな雰囲気だけれど、ちょっと暗い。

宝石の伝説が載っている本を探すが、見え方が変だ。
なんか魚眼レンズみたいで、真正面にうつるものと、正面から外れる面が屈折しているように見える。
他の人はどうなのか、店員さんに聞いた。定員さんもそう見えるのか。
「照明は暗いですが、私はそんな風には見えません。」
自分だけか・・・また目の老化で何か障害がでたんだろう。
まあ全く見えないわけではなくて、変に見えるのが不快なだけ、と思いつつ、本を探していった。
しかし、30分ぐらい経ったら、目がいつもの様子に戻っていた。ああ 怖かった。
そういえば、今朝「チコチャンに怒られる」の番組で、「明るい場所と暗い場所で網膜の働く細胞が違う」というのをやっていた。
明るい場所では「錐体(すいたい)細胞」が働き、色の認識を担い、暗い場所では、感度が高い「桿体(かんたい)細胞」が働き、光の明暗を感知するとのことだ。
夜の本屋は、「薄暗い」のでどっちがどっちかわからないけれど、とにかく自分の目(あるいは脳)が順応するのに時間がかかったのだ。
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クラッシックは深くは知らないけれど、モーツァルトのディヴェルティメントニ長調は、曲がカワイイ感じがして好きです。
大学に入ってすぐの頃、お姉さん方が演奏会で黒い衣装に包まれて弾いておられたのが素敵だったので、それも良いイメージで残っているんだと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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