駅伝をやっていた。苦い思い出も。

テレビをつけたら出雲駅伝をやっていました。
秋らしい天候になったとはいえ、選手たちは暑かったのではないでしょうか。

テレビに見慣れた風景が映ります。
最近古代史で取材に言っている出雲の山々が見えます。何も知らない人には、タダの小山にしか見えません。地元の人でも、そんなもの。

この大学の三大駅伝ですが、思い出すに、当時の故・岩国市長が、島根県に呼び込んだものです。
当時、私の知り合いに陸連の先生がいて、開催するのに大変だったとボヤいておられました。

テレビに映る出雲ドームもです。岩国元市長が建設したものです。
初めてやったことは、突飛なことと思えたとしても、今や伝統です。

ああやって昔のことばかり思い出されてきます。

駅伝の結果ですが、國學院大學が二連覇しました。常連の駒澤大学が5位、 青山学院大学が7位で順位を落としていました。

伝統校も毎年力を維持するのがたいへんなことだと思います。

ところで、駅伝ですが自分には苦い思い出があります。
大学を卒業して初めての職場でした。職場で駅伝チームで出場することになって、そこのリーダーの人に頼まれました。

若くて見た目は運動神経良さそうに見えるので、選手に誘われました。
「長距離走は遅いから。」とお断りしましたが、それでもいいからと言われしぶしぶ受けました。

しかし、当日の駅伝では、私はたすきを受け取るや、次々に抜かれて行きました・・・・。
最後の方になったと思います。

「すみません。」と謝りましたが、「そこまで遅いとは思わなかった。」というより「そこまで根性無しだとは思わなかった」だと思いましたが、皆ためいきをついたような顔をして黙っていました。

短距離はむちゃくちゃ速かったんですが、持久走はドンケツでした。200m以上走ると、しんどくてたまりません。今から思うと、心臓の問題も当時からあったのかも。

Sunday Bloody Sunday 

U2といえば、アイルランド出身だということが頭に登ります。
北アイルランド紛争の中で起こった「血の日曜日事件」を題材にした歌ですが、一つの立場から戦おうという歌ではなく、暴力と戦争の無意味さを訴え、平和を求める願いが歌われています。
この生真面目な平和主義者というところが、好きです。

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