母の葬儀は「家族葬」だったのか?

知人が亡くなりました。年末に会った時は、元気そうだったのに、なぜ?あれから、5ヶ月。おそらく本人も知らぬ間に進行していた病気が、わかってこういうことになったのでしょう。

ものすごい親しい方ではないけれど、私にスマホのショートメッセージで報せてくれる方がいました。ありがたいです。知らせて下さなかったら、何も知らないままです。

あとで家族葬だとわかる

自分も、お報せした方がいいと思う人に、LINEや電話で連絡しました。大分連絡できなくなった疎遠になった方も多いなあと思いました。ここ10年ぐらい人つきあいをしてこなかったわけです。

亡くなった方も、7年ぐらい会ってなくて、昨年久々に会ったぐらいです。

私が連絡した方から、電話がありました。

「他の方から家族葬だと聞きました。私が参列しても迷惑にならないでしょうか?」

うーん。わからんなあ。他の人に相談してみました。

「最近はほとんど、家族葬じゃないの。親族以外は葬式が始まる前に、流れ焼香を先に済ませて、葬式は親族だけでする型式でしょ。今回のはわからないけれど。」

そうですか。

母の時も、あれは家族葬といえば家族葬

母が亡くなった時は、コロナ禍でしたが、「流れ焼香」方式というのがルール化されて葬式を行いました。あれも、家族葬といえば家族葬。葬式自体は、家族親族だけで行うから。

「家族だけで執り行うので、家族以外の方は葬式にくるのもご遠慮ください。」というものが、家族葬という認識がありましたが、最近の家族葬には2タイプあるということです。

葬式の前に悔やみ・焼香をするのと、葬式には近親者以外来ないという2タイプ。近親者のみで執り行うのでご遠慮くださいのメッセージも同時に伝わると迷わなくていいですが、最近は葬儀場では、「流れ焼香(仏教の場合)」か、「家族葬」の表現で分けているようです。

私は、母の葬儀以降、だれの葬儀にも出てないので、そういうことがピンと来ていませんでした。

今回の場合は、亡くなられた方に私より近しい方が、遺族に確認されて、葬式にも参列していいということでした。

最後までお読みくださりありがとうございました。

⇩ 応援のクリックをぜひお願いします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました