毎年の風物詩 年賀状。できれば、元旦に届けたいものです。だから、25日には郵便局に投函しないといけません。郵便局も働き方改革で、遅れて出すといつ着くかわかりません。なんとか、がんばって今日一日で作成して投函します。
見積もり時間は、3時間です。
昔、医療器営業会社に勤めていたころ、所長が作業の見積もり時間をいつも立てていたので、「さすがだなあ」と感心しましたが、まあ当たり前のことなのかもしれません。
だから、自分は、その作業にどれだけかかるかを考えず、効率を考えず、仕事をしていました。今でも、自分には「計画」とか、「効率」とかの観点が欠けています。
さすがに、年賀状の図案、文章作成は、手慣れたものだから、全体で3時間ぐらいの作業時間と見積もりました。だいたい40人分です。
しかし、そう簡単に問屋がおろさない。印刷と手書きでまる1日かかってしまいました。
なぜできない? フチなし印刷
すぐ年賀状のデザインが決まりました。印象ですので、パッと決めました。背景が全面薄青色のデザインです。
しかし、全面が色つきの背景を選ばなければ、印刷で手間取ることもなかったと思います。インクもよけいにかかりますし。
ワードで、裏面の原稿を作成しました。当然、余白をゼロで印刷設定します。
しかし、なんべんやっても、白い余白ができてしまう印刷プレビューが現れています。おかしいなあ。プリンターは、フチなし印刷できるはずなのに。
まてよ。あれは、写真印刷の場合にフチなし印刷ができるんでないかと気づき、「プリンターのプロパティ」で、「写真印刷」「フチなし全面印刷」を設定して印刷プレビューを見ると、フチがなくなっていました。これで印刷できると思い、はがきを1枚入れて印刷したんですが・・・。
近況報告の字が全部見えていない!
印刷されて出てきた葉書を見てビックリ。
下の方に書いた近況報告の字の両側が欠けています! ううっ63円の損失です。
がっくりきたので、それからは、A4の白い紙を葉書サイズに切り取り、それを使って試し印刷することにしました。
はみだしたんだな。「プリンターのプロパティ」のなかの「ページ設定」に「はみ出し量」設定がまたあることを知り、それで調整しました。
やっと印刷設定がきちんとできました。これで大丈夫です。
違う人にコメント書いてまた失敗
今度は、仕上がった年賀状に手書きでひとりひとりコメント書いていきます。
書いているうちに、宛名の人とは違う人のコメントを書いていることに気づきます。例えば、「同窓会ではお世話になりました。」とコメント書いていた年賀状は、同窓生とは全く関係のない人だったのです。
ダメです。また、年賀状印刷やり直しです。
コメント書いているうちに、「お元気ですか?」「ごぶさたしています。」「またお会いしたいです。」のワンパターンのことしか頭に浮かばなくなってきました。
無理にひねくりだしても仕方ないです。そこまで無理してコメントも書かなくても良いでしょう。
今年もなんとか年賀状25日に出せました。ふう。ありがたいことです。元気で平穏な証拠です。
最後までお読みくださってありがとうございました。
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