税務署のアルバイトは、1週間以内に返事をいただくことになっていました。
不採用の電話
前回の面接の時、全体としてはイイ感じでしたが、(イイ感じでも落とされることはよくある。)昨年心筋梗塞をしてステント手術したことを告げた後から、担当者の方がかなりひいていました。
アルバイトの時間は5時間ちょっとですが、「立ち仕事でハードなので大丈夫ですか?」と険しい顔をされていました。「絶対安静にしとくような病気では現在ないです。」と反論するも、後の祭りです。
心筋梗塞自体は、死ぬような病気です。「ステント入れて今は元気です。」と言ったところで、「心臓病=そんな人雇用したらリスク大」と考えるのは自然です。
税務署から電話があった時、案の定、「今回は見送らさせていただきます。」
わかっちゃいるけど、「落ちたってことですか?」と再確認しました。「落ちた理由って、業務を遂行する体力を持ってないとみなされたと言うことですか?」と聞きました。
そうですとの解答ですが、本当のことかわかりません。あれから、自分より若い人が応募されたのかもわからないし。いろいろな要素で落とされたのでしょうが、心筋梗塞のこともかなりのパーセンテージでしょう・・・。
業務に支障がなければ言う必要は無し
アルバイト期間内で、「2時間ばかり定期通院で遅刻します」と言ったところから、なんの病気ですか、という話の展開で、心臓の話を言わなくてならなかったけれど、持病については、話すつもりはありませんでした。
Yahoo!の質問箱に、面接の時の病気のことを言うべきか?という質問がありました。ある解答で、病名を言えば、たとえば、心筋梗塞を言えばずっと落とされてきた、業務に支障がなければ、あえて言う必要はないです、というものがありました。
病気のために職場で配慮を必要としなければ、言う必要も確かにありません。
「面接の時はすべてを言わんといけんだろう!」と思う方は、いらっしゃるだろうけれど、心筋梗塞ということを言えば、それだけで面接に落とされるのだと思いました。
心筋梗塞後の体力も、個人差がありますし、吉川晃司さんのように何もなかったようにライブツアーをする人もおられます。
不採用は、頭の中で想定されていましたが、ちょこっとくやしくて、その後、少し走りました。(そんなことして意味ないけど)
今回ので、4連敗です。次はがんばるゾ―!
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