昨日は、父の7回忌法要でした。実家近くのお寺でお坊さんと一緒に、読経をあげました。その後、家族と食事をしながら話をしていましたが、自分は、背中の違和感のことばかり考えていました。
冠状動脈ステント留置後の違和感
自分が心筋梗塞になった時は、イラストのような、心臓そのものに激痛があったわけでありません。そもそも、自分で自動車を運転して、検査のつもりで病院に行ったわけです。そしたら、心電図の検査が終わったころに、看護師さんが車いすを持ってきて、「もう動かないでください。」と言われ、すぐカテーテルで手術になり、思いもよらずびっくりしました。
心臓そのものは痛くはなかったけれど、自分の場合は、①肋骨の間が手で押すと痛い②左のひじと手首が痛い③背中が微妙に痛いというぐらいでした。
真ん中の冠状動脈に1本ステントが入りました。
その後、何か背中に違和感がずっとあります。たまにふわっとした感じになり、それがとてつもなく不安な気持ちになります。
背中の違和感は何だろうか?
何もせずに、家でくつろいでいたりすると、背中の違和感が強調されてしまいます。訓練校に行っていたときには、勉強に集中しているせいか、気が紛れていました。訓練が終わって、またそれが気になります。
インターネットで「背中の違和感、ステント」で検索すると、「冠動脈の再狭窄」という言葉ばかり登場して、悪いことばかりです。(ステントを入れたところは、詰まりやすく、血液サラサラな薬を飲んでいます。)でも、いま違和感が出てきたわけではなくて、カテーテルの手術後からずっとです。
他の患者さんはどうなんだろうと、検索しても全然出てきません。私だけなんだろうか。
かろうじて、コメディアンの関根勤さんのインタビューを発見しました。
👉 https://amdd.jp/technology/essay/vol3/2224/
関根さんは、62歳の時、健康番組で心臓ドックをしたところ、2本の冠状動脈狭窄が発見され、2本のステントの手術をしたとのこと。違和感は全くないと書かれています。
はて? もしかして、心臓の手術とは関係なくて、整形外科的なことなんだろうか。
そう思ってから、背中のストレッチや、肩甲骨を広げたり、狭めたりの体操をしています。でも、いまのところあまり変わっていない感じです。
再就職の気持ちが失せる
この前、訓練校にあいさつに行きました。管理人の仕事に受からなかったけれど、再就職の動きは、健康診断が全部済んでから・・・と、先生に言いました。
血液検査、眼底検査、視野検査(緑内障の)、心電図、胸部X線検査をしましたが、いまのところ、何か顕著な病気は発見されておらず、良好です。
あと、開業医での胃カメラと、循環器科の血液検査です。
循環器科の定期受診が来週なので、それが終わらないことには、気乗りしません。手術をしてから、ずっと不安で、定期受診やトレーニング施設で体力テストの結果で胸をなでおろす日々です。
もう若い時みたいに、胸を張って「体の調子が良い」と言えなくなったのが誠に残念です。不調ながらも、なんとか元気に働けたら良しと思わないとしょうがないです。
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