おととい開業医の診断では、「金曜日の夜まで便が出なくても、下剤は飲むな。」と言われました。その金曜の夜が来ました。
残便感の正体
木曜日の午前中、消化器内科の開業医の診察では、「摘便をすると、大腸の腸壁が傷つくので、便がなくとも、便がでそうな感じがする。それも、2~3日間で治るでしょう。」と言われました。その3日目になりましたが、まだ、残便感はあります。
それと、「金曜日の夜まで便が」ともドクターが言われましたので、金曜日の朝、座薬を入れてみましたが、またもや反応なしでした。あせって、夜に踏ん張ってみましたら、するっと太い蛇のような硬めの便がなんとか出ました。
体重が、3日前70キロあったものが、今朝一気に67キロ台になりました。相当お腹に便をためこんでいたのでしょう。
出たには出たけれど、便が出る時、「ううっ」と声がでるように、大腸の下の方や、肛門が痛かったです。
どこの場所かわからないけれど、炎症があります。あんなカボチャのような形の便がでたので、肛門が張り裂けそうになったので、痛くなっても不思議はないです。
ドクターと薬剤師の言うことが違う
医薬分業です。薬剤師は、病院の処方箋に基づいて、薬を出しているだけです。
「痔の薬」を出してもらいました。若い女性の薬剤師でした。
薬剤師「先に軟膏が出る状態までにして、肛門に差し込んで・・・」
私 「ドクターは、外の痔核にすりつけるように塗れと言われました。」
薬剤師「違います!肛門の中に塗るんです。」
薬剤師は、私の痔を見てもないのになんでそんなことを言うんだと不快な気持ちになりましたが、薬剤師は一般論を言っているだけなので、論争してもなんの意味もありません。「はい。」とわかってような返事をして帰りました。
痔にもいろいろな種類がある
確かにドクターは、「外痔が少し血がにじんでいる。薬を痔に擦り付けるように塗りなさい。」と言われました。
私の外痔は、肛門の中から飛びだしたような痔ではなく、肛門の近くの皮膚の一部のような痔です。大きさが足の小指の3分の1ぐらいあって、その大きさに今回驚いたのです。
よくよく考えれば、大腸内の内痔核については、救急外来のドクターも開業医も診てもいません。今回対象となっているのは外に出ている外痔核です。内痔核もたぶんあると思われますが、(昨年の春、内視鏡検査を受けた時、内痔核があって、内視鏡を通すときちょっと痛かったからです。)
改めて外痔核について、ネットで調べてみました。外痔核についても、主に2種類あることがわかりました。→八王子クリニック 痔の種類と治療方法 https://hachicli.or.jp/hemo/hemo03.html
おそらく 肛門皮垂(スキンタグ)
先のサイトによると、外痔核は「肛門皮垂(スキンタグ)」と「血栓性外痔核」の2種類があります。肛門皮垂の特徴として、①痛みが出ることはない②出血することはない③薬をつけても消えないことです。
自分の場合、「肛門皮垂(スキンタグ)」だと思います。
なんでそう思うかと言えば、薬を塗っているとき肛門は非常に痛いですが、外痔核に擦り付けても全く痛くないことです。「少し血がにじんでいる」ということでしたが、今は血はないです。激しいウォッシュレットの水を当て続けたり、摘便の際に手が当たったりして、傷つけたのかもしれません。
そうなると、1週間経っても外痔核の状態は、たぶんほとんど変わらないと思います。一般的に、「治療は必要なし、気になるなら切除」ということなので、1週間後ドクターに相談してみたいと思います。可能ならば切除してもらいたいです。おしりを拭くときに、痛くはないけれど、痛めてしまいがちです。
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