自堕落な性分 パソコンゲーム

パソコンゲームやスマホのゲームはしないようにしています。それは、それをすると首の緊張が強まり、右の指がしびれてくるからです。ところが、職業訓練の時に、ショルダープレスの筋トレをすると、指のしびれが発生しないことを発見。それ以降(11月頃)から、パソコンの無料ゲームをするようになりました。

バブルシューターゲームやブロックの組み合わせゲーム

どうしようもなく、面白くてやれんゲームでもありません。バブルシューターとは、二つの泡にもう一つの泡をぶつけて3つになると、その泡が全部消えるというのが基本のゲームです。早く消さないと泡がたくさん降りてきてゲームが終わってしまうというルールです。

そういう単純なゲームです。始めは、ゲームがすぐ終わってしまってくやしくてやっていました。「くやしくてやりつづける」というのですので、かなり負けず嫌いには違いない。

それも習熟すると、2時間経っても一つのゲームが終わらないまでになってしまいました。

そこまですると、時間をムダにしたという後悔の念が強くなります。

どういう心理でやるのかというと、就職の履歴書づくりからの逃避がまず動悸づけです。やっているうちに、すぐゲームが終わると「くやしくて」、ゲームで良い点が出れば、さらにもっと良い点を出そうとがんばる「向上性?」です。

パチンコは一生やらない血判状

パソコンゲームもパチンコと似たようなところがありまして、熱くなると自分でゲームを終わらせられなくところがあります。ほどほどの時間を決めて止めればいいんですが、時間に際限なくやってしまうところがあります。

パチンコは、閉店がゲームの終わりになります。勝てる科学的根拠など何にも無いのに、勝てるまでやろうとします。

それで、借金が火だるまになり、消費者金融まで手を出すようになり、こんな生活をしていてはダメだと思い、確か35歳の時、「一生パチンコはやりません。」と一筆書き、自分の親指でナイフで傷つけて血判を押しました。だれに見せる血判状でもないですが、それ以降(一度出張の時、営業部長にパチンコ行こうと言われ、仕方なく15分パチンコ打ったこと除いて)パチンコは行っていません。

遊びと割り切ってだとか、時間つぶしだとか、自分にはパチンコはできません。それで良かったと思います。

朝の5時までやってしまった…

最近就職に備えて6時30分に起きて、8時30分に通勤するトレーニングをしていました。(そんないちいちしなくてもいいでしょうが)

そういう訓練にストレスがちょこっと溜まったのかもしれません。

夜のご飯も食べない夜7時ごろから、パソコンゲームを始めました。自動的に出てくる広告の無料ゲームです。「マージナンバーパズル」というゲームで、ブロックに数字が書いてあり、同じ数字を並べると結合して、数字が足された数字(1のブロックと1のブロックを重ねると2という一つのブロックになる)になり、ブロックを消していくゲーム。

やっているうちに、また熱くなってしまいました。久しぶりにストレス発散でとことんやればいいだろうという思いが腹の底にありました。フツー、一回ゲームが終了すると、休憩をとるなり、気持ちを切り替えて、夜のごはんを食べるとかするでしょうが、ずるずるとやり続けて、気がついたら朝の5時になっていました。

休憩も無しに、朝の5時までやれる集中力にも驚きですが、やはり、ゲームをし始めたら、自分で止められないという無力さです。私は、30代の医療器会社の頃、修理で朝までつい仕事をしてしまったということがなんどかあります。勝手にやった残業は、手当がつかないと良く言われました。きりが良い所でやめておくということが苦手なのです。年老いても、全く変わりません。進歩や成長がないのです。

そこが一番の自分の弱い所です。自分の仕事を管理される職場でないと、体が持ちません。パソコンゲームは、血判状は書きませんが、パチンコ同様もうすることはありません。

最後までお読みくださってありがとうございました。

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