この間、ミドル・シニア仕事センターの紹介の内から、自分ができそうな仕事を選び、その一つ、マンションの管理人の仕事はどうかと考えました。
事務的な仕事は多数あるけれど、実際は年齢で落とされる
いまは、経理事務などの資格がとれる訓練校に通っています。ミドル・シニア仕事センターで、事務的な仕事をたくさん紹介してもらいました。
「年齢不問」とあるものの、実際は「60歳まで」とか「65歳まで」のものも多いです。ひとつひとつ求人票に載っている連絡先に電話をして、「自分は65歳ですが、応募しても良いですか?」と聞かねばなりません。
マンションの管理会社にも電話してみました。「可能です。」と採用担当者は、言われました。建前だけで言っている場合もありますが、返答の雰囲気でだいたいわかります。
それに、マンションの管理人さんを良く見ますが、だいたい初老の方をよく見るので、採用される可能性はあります。
「コミュニケーション能力は大丈夫ですか?」
就職希望先が決まれば、ハローワークで紹介状をもらわないといけません。
ハローワークでは、本当に65歳でも大丈夫なのか、マンションの管理会社に担当者が電話をしました。
自分が電話した時には、明らかではなかったですが、「定年は70歳まで」ということがわかりました。
他に、ハローワークの担当者が、管理人の業務内容を確認していきました。共有スペースの日常的な掃除、受付・事務としか求人票には、書いてありませんでしたが、「住民の苦情の第一次受付」という仕事が重要だということがわかりました。コミュニケーション能力が問われるとのことです。
ハローワークの担当者が、私に、「コミュニケーション能力は、大丈夫ですか?」と尋ねてきました。
正直自信はありません。少しひるんでしまいましたが、「大丈夫です。」と答えました。
大丈夫と言わなければ、紹介状はもらえません。人の話を傾聴するのは、介護でずいぶんやってきましたが、「コミュニケーション能力は大丈夫ですか?」と聞かれると、「そんなに社交的でもないしなあ」など、心配な気持ちがでてきます。社交的かどうかは、意味合いが違いますが、そう思ってしまうのです。
すでに書類選考で落とされている
ハローワークでは、何人応募したのか、聞けば教えてくれます。
たずねると、2名応募して、2名書類選考で落とされているとのことでした。おー。
書類選考で落とされるかもわからないですが、とにかく応募してみることにしました。ハローワークの職員が、求人票には履歴書しか書いてないけれど、職務経歴書もつけたほうが良いというので、取り急ぎ、ふたつの書類を作成しました。
職務経歴書は、「いかにマンションの管理人の重要な仕事の苦情受付ができるか」ということを中心に作成しました。
1週間後に、第一次の書類選考の結果がでると書いてあります。第一次選考が通るか全く自信はありません。もう、そろそろです。
とにかく、いろいろ探してひとつひとつ当たっていくしかありません。
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