老いらくの恋

今朝、燃えるゴミを出したついでに、久々に散歩をしました。しかし、散歩と言っても、空き缶とペットボトルの回収ボックスまで、資源ごみを持っていく目的をもったものです。まだ、立ち上がったりするとき、お尻が痛いですけれど、歩くには支障がないです。やっぱ、2週間は完治にかかるようです。

この2日間、なんとか別のサイトの記事に朝から晩まで頑張れています。
新しい記事を書くよりも、過去の記事を手直ししたり、書き加えたりすることが多いです。少しづつボリュウムアップして、Wikipediaのようにしたいのです。この10日間で、Googleコンソールの順位が
19.7位⇒13.2位と徐々に上がってきました。上がるとがんばる気がしてきます。

さて、そのサイトは、宝石の記事です。

宝石屋でもないし、宝石を欲しいとかプレゼントしたこともないし、なぜ?
しかし、宝石にとりつかれた人の逸話や宝石の呪術性については、関心があります。

昨日、「ガーネット」の記事を手直ししましたが、詩人ゲーテの恋とガーネットについて書きました。ゲーテは、74才の時、55才も年の離れたウルリーケという19歳の娘に結婚を申し込みますが、断られてしまいます。ウルリーケにとって、尊敬できる老人であって、結婚の対象ではなく、ゲーテの片思いで終わったのです。

1821年のウルリーケの肖像画

そういうことは多々あると思います。こういう話を聞くと、「気持ち悪い」という人たちがかなりいます。何歳になっても恋心を持って若々しくていいと思いますが・・・。

さて、この話とは逆で私の持っている本には、ウルリーケが年の差を超えてゲーテを愛し、ひたむきな愛の証のガーネットを身につけていたと書かれています。
そしてネットでは、その本をコピペしたサイトがいくつかあります。コピペの記事でも、上位なのです。

うーん、どっちが本当? 海外のサイト(翻訳してくれるので)で調べたら、ウルリーケ自身が、「恋愛」ではなかったと完全に否定しています。
しかし、週刊誌の芸能記事みたいに、作り話をする人が古いヨーロッパにもいて、それが一つの説として、出回ってしまったんだなと思いました。ふう 記事を書くのに裏取りでかなり時間を使います。

その記事はこちらです。⇒ 【1月の誕生石 ガーネット】 その意味と伝説

山下久美子さんのアルバムは、いくつか持っていて昔よく聴いていました。
35歳の時、失恋した相手の人が、微妙にかすれた声をしていて、山下久美子さんの声に似ていたと理由からです。

自分は、ゲーテみたいに相手の人が若くなくていいですが、死ぬまでに恋をしてみたいです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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