すったもんだタイヤ交換

ようやっと今日スタッドレスタイヤから普通タイヤに交換しました。
「今からですかー？」
別にスタッドレスタイヤで走っていても、だれにも迷惑かけません。どっちみち、タイヤがすり減ってなくても古くなるとタイヤは変えないといけませんし。

タイヤ交換は朝から開始

近場の無料駐車場は、朝早くいかないと他の人が停めてしまい空きスペースがなくなります。朝食を食べてすぐ出かけましたが、すでにたくさん停まっていました。田舎の町でも、公園の駐車場も意外と空いていないのです。

タイヤレンチを足で強く踏んで緩めていきます。かなり硬く締めてあるので足でないとゆるめません。

順調に、左側が済みました。右側の前輪のナットにタイヤレンチをはめようとしたら、タイヤレンチがすべってすぐ落ちてしまいます。ナットにタイヤレンチがきちんとはまらなくなったのです。

素人目には、タイヤレンチのソケットがそんなに変形したように見えませんが、踏んだ時に、変形してしまったのでしょう。やっぱり、装備品のタイヤレンチはダメだなあと思いました。

すぐホームセンターに同じタイヤレンチがないものか見に行きました。同じようなタイプはありません。クロスレンチを買おうと思いましたが、いったんアパートに帰って、冷静になって考えてみることにしました。

自動車を修理してもらうメーカーさんは、今日は休業です。1日待って、明日メーカーさんで同じタイヤレンチを買うという選択肢が一つ、もうひとつは、クロスレンチをホームセンターで買うこと、もうひとつは、今回は自分でタイヤ交換はあきらめてガソリンスタンドで交換してもらう。

もしレンチを買うなら、ソケットサイズは何ｍｍ。ものさしで計った所、21ｍｍだけど、メーカーさんのホームページでは１９ｍｍでした。

車を買ってからまだ2年しか経ってません。同じレンチを買ってもまた壊れる可能性があります。
それで、レンチのソケットが壊れたのだから、クロスレンチの方がいいと思われます。ただ、足で硬く締めたのが、手だけの力で緩むのかなと思いました。また、ホームセンターへ行き、下の写真のクロスレンチを買いました。

取説を読んでいて、タイヤローテーションを5000㎞ごとにやりなさいと書いてありました。右前のタイヤを右後ろのタイヤに、後ろのタイヤを左前に、左前のタイヤを左後ろにつけて、タイヤの減り具合を均一にするのです。

しまった、やり直しです。

両手でかなり力を入れないと、ナットが回りませんでした。キキキーと、けたたましく音を出します。まあなんとかナットは手の力で回りました！

本来1時間で終わる所が、半日仕事になりました。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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