今朝のテレ朝『羽鳥慎一モーニングショー』のテーマは、『町内会をめぐるトラブル』でした。町内会を辞めたら、ゴミ袋も町内会の集積所に出せなくなったとか、町内会加入は任意なのに、仕事で忙しく役員の仕事ができないので、辞めようとしたけれど辞めさせてくれない・・・などの問題を扱っていました。

現在、私は単身者のアパートに住んでますので、町内会どころか隣のアパートに住む人とのつきあいは全くありません。しかし、5年前までは、おひとり様でしたが家暮らしで、町内会にも加入していました。町内会とのトラブルというよりも、隣のおじさんや近所の家などのトラブルでうんざりの約26年でした。今でもトラウマになっていて、市営住宅への引っ越しへの足かせになってます。
おひとり様への偏見の強い隣のおじさん
その町内会に加入した時は、私は34才でした。
隣のおじさんは、町内会(自治会の名称でしたが)の総会で、よく「隣の家は、いつもゴミの出し方が間違っとってけしからん。」と私の悪口を言っていたらしいです。
町内会の他のメンバーが教えてくれます。
私は新参者でしたので、町内会でバッシングされてはかなわないといつも、ゴミ出しの分別には気を使っていましたし、おひとり様なのでゴミ出しもたまにしか出しません。
なのになんの根拠もなく、間違ったゴミ出しは私のように言いふらしていました。結婚もしない奴は、町内会のルールを守らないと勝手に思っていたフシがあります。
その頃は、私は医療器の営業マンで、長くて2泊3日の出張がありましたが、たまに家に帰らないこともあります。たまたま、一晩回覧板が郵便ポストに入っていたのを隣のおじさんが見つけ、町内会の総会で、「隣の家には、回覧板を回さず飛ばす。」という決議を上げたのです。(自分が総会にいない時)
回覧板にはさまれる書類は、日赤や近隣の学校のたよりとかですので、読まなくてもそれほど実害もないし、他の家も真面目にどれだけ読んでいるのか、疑わしい類の物ですので、別段飛ばされても構いません。そもそもが緊急性のある書類や市の広報は、個別配布で、回覧板には緊急性のあるものではありません。
よその家のゴミを片付けたのに、その家から怨まれる
町内会では、カラスがゴミ袋をあさるので、ゴミ袋を入れる収集ボックスが設置されていました。しかし、ゴミをたくさん出す日もあり、収集ボックスに入りきらないゴミ袋を、ボックスの外に置く場合もいあります。その時は、青い網でゴミ袋でおおったりします。
自分がゴミ当番の日、ある時、カラスがゴミ袋をつついて、ゴミが散乱していました。私は、自分の家のゴミ袋を出して、ほうきや手袋で、新しい袋に入れ片づけました。その時に、隣のおじさんも少し手伝ってくれました。そのまま放置してたら、隣のおじさんに何を言われるかわかりません。
それで何事もなく終わるかと思っていました。
夜に、突然その散乱したゴミ袋を出した家の人が、やってこられました。
新しいゴミ袋を持って、謝りにこられたのですが、顔がものすごく怒っていて、とても謝罪という感じではありません。
実は、隣のおじさんが、カラスがつっついたゴミ袋を出した家にどなりこんで説教をしたそうです。
その後、自分が集金係をしたときにも、その家は私の家に町内会費を持って来ず、上の役員宅に持っていかれます。なぜに・・・?
聞くと、「あんたいつも家におらんじゃない。」これまた怒られました。
集金日付近には、会社に無理を言って早く帰らせてもらって待機していましたが何の意味もありません。
まあ、そういう世の中なんです。夕べのアニメ『SAKAMOTO DAYS』を今朝見ましたが、これは殺し屋のストーリーです、
うかうかしていたら、追い落とされる世界で同じです。同じ地域に住んでいてなんで仲良くできんもんですかね。
柳原陽一郎 – 再生ジンタ
元「たま」の柳原陽一郎 さんの歌です。※ジンタは、明治時代中期の日本に生まれた民間オーケストラ「市中音楽隊」の愛称だそうです。
そういえば、東北大震災が起った後、駅前で車椅子の人たちと1年間ほぼ毎週募金活動をしました。
快く募金してくれる人も多かったですが、マイクを使っていたわけではないですが「うるさい!」と怒ってチラシを破る人もいたなあ。自分の活動がだれからも「イイこと」などとは思わないようにしています。
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