実家帰省 もうゲームはしない。

お盆です。お盆の前に実家に帰りました。実家では兄夫婦が暮らしています。

墓参り

宇多田ヒカル ♫ 真夏の通り雨 ♪

母が亡くなった頃、流行っていたのか、それ以前だったか、不確かな事柄ですが、この歌ばかり聞いていました。母を葬送する側の歌というか、自分の心情にもマッチしていたのでしょう。

お盆に実家に帰るということがなくなって何年でしょう。お子さん夫婦や孫がいて、わんやわんやなので、盆の時期を避けてということで、いつもお盆の前後に変えるようになりました。

お墓は小さな小山の頂上のようなところにあります。線香とお水を持ってあがりました。墓石の小さな小石が敷いてあるところに草がたくさん生えていましたので、一本一本抜いていきました。

お墓に何を拝むのでしょう。ご先祖さんや両親に感謝の気持ちを唱えるのが、正解なのかもしれませんが、兄夫婦の末永い健康をお祈りしてしまいました。

共に昼食

近年の自分の習わしになってしまいました。お土産を持って実家に帰るのですが、実家のごちそうを兄夫婦と一緒に食べて談笑して3時間ぐらいで、おいとまするという風になりました。

親が住んでいたころは、泊まっていましたが、いつしか泊まらなくなりました。

というか、実家で寝ると、親の行末が心配になって眠れなくなったからです。

親の老化をまじかで見ると、つらいというしかありません。90歳ぐらいまでは元気だったのですが、あとはシフトダウンするように、体が悪くなっていきました。

人生の最後にあの苦しみはないだろうと思います。

ああなりたくないので、自分の健康にも気をつけていきたいと体を鍛えに行っています。

ネットのゲームはもうしない。

兄が使っているパソコンが修理中でした。姉(兄の奥さん)にスマホにゲームをダウンロードするように頼まれました。

兄がパチンコが好きだというので、パチンコゲームをダウンロードしました。試しに、自分もやってみましたが、観ているだけで、面白味がわかりませんでした。(ゲームの仕方をきちんと知らないのもあるのかもしれません。)

自分も試しに他のゲームをダウンロードしました。バブルシューター(ボールが三つになると消せるゲーム)ゲームでした。

家に帰ってパソコンでも、バブルシューターのゲームをしてみました。大変ひさしぶりです。もうやらないようにしていたからです。

やらない理由のひとつとして、自分が頚椎症だということがあります。

ゲームをすると首が緊張して、人差し指がしびれてきます。頚椎症の悪化防止のためにやめているのです。

ゲームをひさびさにやって、もう一つのゲームを辞めた理由を思い出しました。ゲームをやりだしたら、ひたすらゲームの点数を更新しようとして、ゲームが辞められなくなるのです。

「ゲームを切りのいい時やめる。」ということができなくしまって、休憩もなく、ずるずる夜更けまでやってしまうのです。仮にパチンコ屋だと閉店というきりのいいところで終わってしまいます。ゲームだと際限なくできてしまう。この中毒性があるからです。

ゲームを終えた後、人差し指はしびれていませんでしたが、中指と薬指がムカデにかまれたような腫れた感じがありました。いかんいかん、自分はゲームをしてはいけない人間です。

首を人生の終わりまでもたせないといけませんので、もうゲームはしないです。

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