生命保険金が１０分の１以下に
実際に契約が変わるのは、１０月１日からですが、生命保険会社から電話がかかってきて、契約の更新をしました。
医療保険付きの昔ながらの生命保険に加入しています。
９月いっぱいまでは、掛け金が１月 約１７０００円です。収入が少ないのでこれも支払うのがしんどくなってきました。
生命保険の元々の受取人の親も無くなり、もらう宛のない生命保険ですので、解約して自分のための生活の足しにしようかなと考えていました。自分の葬式で迷惑をかけるので、お葬式費用として、今の受取人にあげようかと思いますが、現金であげても同じことです。
９月３０日までは、自分が死んだら１千万円ですが、１０月１日になると、いっきに減って８３万円ぐらいになってしまいます。
自分がもらうわけではないですが、そうなったら、解約して医療保険もやめて、もらった現金（８４万円ぐらい）で医療費を算段しようかとも思っていました。
医療保険と生命保険は保険証券が別になる
自分の頭の中になかったのですが、生命保険と医療保険で二つになることがわかりました。
つまり、医療保険は生命保険と別個の契約になるということです。生命保険だけを解約しても、医療保険だけ継続できるということです。それで、支払いが１１，０００円になり、６，０００円安くなります。
生命保険はいつ解約しても良いのです。解約して現金をもらうと、使ってしまうかもしれません。生命保険のままで預けとくという考えもありです。食うに困ったと思った時、解約するのも良いです。
それで、生命保険はそのままにしておくことにしました。
今は、他の保険会社に移れない。【医療保険】
医療保険を止めてしまってもいいのではないかと思うのは、理由があります。
この４月に最近入院して心臓のカテーテル検査をしましたが、検査には医療保険から一線もお金がでません。手術とほとんど変わらないので、検査料は高いです。心臓の検査はカテーテル検査だけでなく、シンチ検査とか、全部高いのです。
保険料が、一銭もでないのに、医療保険の保険料を払うのもなんかなあという気持ちになっています。
１０月からは、１１，０００円ですが、それまで１７，０００円です。テレビで宣伝している医療保険だと、３千円～５千円で、値段が大幅に違います。心臓病でも入れる保険はたくさんあるのですが、１年間手術や入院がないのが条件です。
今年４月に入院したので入れません。
手術したところで、１回５万円ですが、長期入院するとなると際限なくお金が無くなるので、やはり医療保険には入っておくべきかなあ・・・と悩んで、今回契約更新のサインをしました。
はあ、先立つものはお金だなあ。老後の不安は、やっぱお金と病気です。
最後までお読みくださり誠にありがとうございます。どうか応援のクリックをお願いします！
にほんブログ村
