昨日は循環器内科外来でした。ラジオ体操で背中の違和感は消失したかと思いきや、その日だけでした。背中の違和感があるとやはり不安です。「万一」に備えて、入院準備ためのでかいリュックサックを担いでいきました。
バスに乗ろうと思ったが、病院まで歩いていく
昨年6月、心筋梗塞になった時は、よもや入院ー手術という流れになると思わず、自分で自動車を運転していきました。
心臓がズキっと痛むわけでも無し、肋骨の間が手で押すと少し痛い、背中が少し痛い、左手首、左ひじが痛いという放散痛があっただけです。よもや心筋梗塞を起こしているとは思えませんでした。
退院して、もう1年半経っていますが、今でも不安です。その都度の血液検査や心電図のデータと、ドクターの話で安心するの繰り返しです。
だから、自動車ではなくて、バスで行こうと思いました。バス停に行きましたが、ぎりぎりだったので、もう出てしまったのかと思い、歩きました。すると5分ぐらい歩いたら、バスが通り過ぎていきました。あれーバスが遅れていたのです。まあいいや、歩いていこう。病院まで2~3kmあります。
血液検査の結果
血液検査の結果ですが、ドクターが、「なんの異常もありません。」と言われました。
心不全の数値(NT-proBNP) 今回は38 pg/㎖でした。(8月の検査値は、57pg/㎖)
標準値が0~125pg/㎖ですので、今は心不全ではないことになります。(昨年の8月では、200pg/ml近い値で、軽い心不全を起こしていました。自覚症状はありませんでした。)
でも、心不全予備軍なので、2ヶ月に1度循環器外来に通っています。
受診の前に、看護師さんに体重を測ってもらい、この頃の体調や質問を投げかけます。後でドクターの診断に生かされます。
私「ステント入れて、背中の違和感がずっとあります。だれも、そういう違和感があるものですか?
ただ自分の思い違いで、例えば自分は頚椎症があるので、その関係の整形外科的なもので、ステント手術とは関係がないのかもしれません。」
看護師さんは、「個人個人で違いますし」それだけ言われました。そういう訴えを起こしている人は多くないということはわかりました。血液を採取されておよそ30分です。ドクターに直接尋ねることを頭の中でまとめました。
ドクターの診察 背中の違和感は?
ドクターの診察です。
ドクター「背中の違和感は…うーん、血液検査を見る限りでは、なんの問題もありません。様子もみましょう。」
血液の精密検査を見ると、Hのマーカーがついているのが、3か所だけです。コレステロールや中性脂肪、肝臓、腎臓の数値には何もマーカーがついていません。
そうかあ、問題ないかあ。毎回、それを聞いてホッとします。昔から考えると、疲れやすいとかあるけれど血液検査には出てきません。
鉄剤はいつまで飲むの?
ヘモグロビンは、今回14.5 g/dlでした。
昨年の大みそかに年越しそばを食べているときに、舌を噛み大量出血して、入院して以降(その時は、鉄剤を飲んでいます。もうすぐ丸1年となります。
ネットで鉄剤は、ヘモグロビンが正常値に戻っても6ヶ月間は、飲まなくてはいけないと載っていました。今年の3月段階で正常値に戻っていましたが、もう1年です。
「先生、鉄剤を飲み始めてもうすぐ1年ですが、ずっと飲み続けていくんでしょうか。」そうお尋ねしました。
ドクター「今回から止めてみようか。」と、おっしゃいました。
インプラントの手術をしても、問題がないかもお尋ねしました。「差支えない。」との解答でした。
自分は、いろいろなことに神経質になり過ぎているのかもしれません。年を重ねて、昔より調子が良くなるということはもうありえないのです。治療する問題が無いことで、ありがたいと思うしかありません。(そういう風には、なかなか思えません。)
最後までお読みくださってありがとうございました。
⇩ 応援のクリックをぜひお願いします。
にほんブログ村