マンション管理人の採用に応募してから、もうすぐ2週間になります。いまだ募集先の会社から通知が来ません。郵便配達の遅れも加味しても、遅いです。やはり、「不採用」だったのかしら。直接会社に電話して確認してもいいのかなあ。まずは、ハローワークに電話してみました。
不採用のFAXが来ています。
ハローワークの担当者に電話しました。すると、
「不採用のFAXが、昨日届いています。まだ、そちらには郵送されていませんか。」とのことです。「人柄は良さそうですが、長期的に勤めてもらえそうもないということが不採用の理由です。」
さらに付け加えて、「履歴書の書き口が悪かったのでは?」
転職が多い→すぐ辞めそうと判断されたという話だと思い、私は「最初、若いころ転職が多く、それは、自分が途中で辞めたわけではなくて、契約が1年だったためです。」と答えました。職員は、「そのことを履歴書にキチンと書いたんですか?」との質問です。
「訓練校の先生の指導の下細かに書きました。」と答えましたが、まてよ、ハローワークの職員は私の履歴書を見ていない。ホントウに、履歴書の書き口が悪かったのだろうかという疑問が生まれてきました。
「長期的に勤めてもらえない」というのは、自分の年齢が65歳であり、年齢が高齢過ぎるということを意味しているのではないか?と思いました。定年は、70歳とはなっているけれど、採用担当者の腹の中は、できるだけ若い年齢の人を、採りたいのだと思う。賃金との兼ね合いで、若い人は応募しないだろうけれど、60歳近い人の方がベストだろうと思う。しかし、それも、本当のことはわかりません。自分も、採用担当者だったこともあるので、ハローワークへの回答は機械的にしていました。
履歴書にウソは書けない。
冷静に考えて、採用担当者の立場から見て、あの履歴書はどのように映るでしょうか。ハローワークの職員は、書き口がどうのこうのと言われましたが、訓練校の先生が「波乱万丈の人生ですね。」と言われたように、オーソドックスな人生の歩みではありません。
そういう人間を、マンション管理人という、リスク管理の入り口にみたいな所に置きたくないのかも、とも思いました。
どっちにしろ、自分の職歴自体をねじまげて書きようがないので、「書き口が」と言われてもどうしようもないです。
心臓病のリスク
仮に書類選考を通過したとしても、面接で、心臓病の事を言わないといけません。現状、2ヶ月に1回、循環器科の病院に通院しているだけですが、採用担当者からしたら、大きな不安材料でしかありません。
なので、どっちみち、落ちる運命だったかもしれません。一人でする仕事だし、自分のペースでできるから、良い就職口だと思い応募してみましたが、自分には、たぶん狭き門だと思われます。
一人でできる自分のペースでできるということより、チームでできる仕事(その方が休みやすい)も志向して、就職活動をしようと思います。
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