盆明けから訓練校ではワードの勉強が始まり1週間が経ちました。
体調を崩すことなく、なんとか毎日元気で通っています。
今まで知らんかったワードの正しい使い方
私はワードは人に習うことなく、約20年間、独学でワードの文書を作成していました。
独学といえば聞こえはいいですが、要は「あてずっぽう」です。
だから、現在のワードの機能を全部は知りませんし、効率の良い打ち込みはできていません。
それでも職場では何とか、なってきたものです。
授業では初めて聞くような話ばかりです。Ｆ４、Ｆ７、Ｆ９、Ｆ１０などのキーやｃｔｒｌのキーを使えば効率よく文章を作成できることを知りました。
とりわけ、左下のｃｔｒｌ＋Ａで文章全体を選択する機能は役立ちます。今までは、文書全体を時間をかけてドラッグして範囲選択していましたので。
慣れていないノートパソコン
試験や訓練校の勉強では、ノートパソコンを使います。
しかし、私は家でデスクトップ型のパソコンを使っており、ノートパソコンには慣れていません。
それと同時にノートパソコンを長時間使うと首が痛くなってきます。（指がしびれるまでにはなりません。）
しかし、デスクトップ型のパソコンでは首は痛くなりません。それは画面が自分の頭と高さが同じで首を曲げる必要がないからです。
しかし、ノートパソコンだと画面が頭より低いので首を下に向けないといけません。
それでとうとう先週の水曜日には首が痛くなりました。
それで、テキストの本をパソコンの下に２冊置いて、画面を上げました。
これでずいぶんと楽になりました。
そのような状態を見た隣の方が、パソコンを斜めに上げる専用の台が売られてますよと言われました。
知りませんでした。長時間ノートパソコンの打ち込みをしたことがなかったので必要でもありませんでしたし。
学校が終わって、急ぎ電気店へ買いに行きました。
平均で３，０００円から５，０００円でした。結構な値段がするものです。
１，０００円台のものもありましたが売り切れです。２，５００円ぐらいのものを買いました。
それから、学校で使用していますが、首が痛くなりません。ありがたや～。
今回買ったパソコンの台
試験まであと３週間 打ち込みが早くならない
訓練校ではＣＳ検定（２級、３級のどちらか）の試験を受けます。
ＭＯＳの試験は知りませんが、ＣＳ検定は文書を早く正しく作成することに重点が置かれます。
成果物を仕上げることのみです。
そのために早く打ち込みができるようにタッチタイピングという打ち込みの方法の会得しないといけません。
タッチタイピングというのは、キーボードを見ずに両手を使って打ち込みする打ち方です。
どのキーはどの指と決められています。
それを毎日練習するのですが、１週間も経つのに全く上達せずに速くなっていません。
なんとかキーを見ずには打てるようになりました（そこだけ）が速さは変わりなしです。
イメージ写真 AC写真より
１０分間でどれだけ打てるかということですが、旧来の自分流のキーを見て両手で打つのでは３００文字。
キーを見ずに決められた指で打つと２００文字程度です。
３級の合格ラインが、３５０文字ですので、いまだ到達していません。
試験まであと２週間もないのです。どれだけ上達するか疑わしいです。
若いころと違って、早打ちの類は身につくのが遅いと思います。
さてさてどうなるでしょうか。
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