毎日、家でブログの編集ばかりしているので、頭の中がいっぱいいっぱいになり、今日はいつもとちがって、外にドライブにいくことに。車もあまり走らないと、バッテリーがあがってしまうし。
まっ行楽というよりは、取材なんです。でも、ひさしぶりに、出るといろいろな気持ちになります。

40年前、友達にドライブに誘ってもらった
今日、岬までの湾岸道路を走っていて、40年前のことを思い出しました。
まだ、私が車の免許を持っていない時、年が19か20の時、高校出て就職した友達は、かっこいい車に乗っていました。
どういう流れだったのかわかりませんが、深夜に岬までドライブに誘われました。岬までの道は急カーブの連続の道でした。昼間自分が運転をしても怖い道です。
でも、その友達は、減速もせず、真っ暗な道を走っていました。
私は助手席に乗っていて、びくびくしたことはよく覚えています。
友達はどんな人生だったのだろう
しかし、その友達ももうこの世にはいません。昨年、中学校の同窓会のお誘いの電話で知りました。
だれとでも、仲良くできる友達でした。高校の時、ガットギターを調達してくれました。
その友達とは、というか中学校の友達とはほとんど、20歳過ぎてから会っていません。
皆さんは、どんな人生を送ったのでしょう。かなり独身率が低いので、皆さん結婚して、もう孫がいる年代でしょう。
車を運転しながら、20代のころ出あった人も、次々に思い出されてきました。
考えていると、何か自分がひとりだけ、取り残されているような気持ちになりました。
自分は自分の人生だろ胸を張れ・・・いやいやそういう話ではなくて何か寂しい気持ちです。
竹内まりやさん 「家(うち)に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」
今日車の中で聴いていました。そういえば、竹内まりやさんの実家の近くでした。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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