消化器内科で薬をもらって1週間経ちました。飲み薬は無くなりましたが、便は1日置きですが、普通の便が出ています。大きな外痔はやはり、薬を塗っても全く小さくなっていません。手術は可能か、次病院で相談するんでした。
消化器内科では、痔の手術はしない
大きな痔があることで、消化器内科のドクターは、薬を塗ることだけで、手術をした方が良いとは言っていません。別段、そのままにしといても、何も起きない。だから、そのままほっておけばいいやという気持ちもあります。
しかし、あの大きな外痔のせいで、おしりをきれいに拭くことができない。そういう理由に気づいたのが今回初めてなのは、なかなか自分の肛門が見れないからです。
可能なら、すぐ切ってほしい・・・という気持ちもありますが、決断が鈍ってきました。
なんとか気持ちを盛り立てて、この前行った消化器内科に行きました。しかし、ドクターが学会で不在。気持ちがさらに鈍ってきました。いかん、いかん。
そこで、本来の担当の消化器内科に行きました。受付で、診察の理由を述べますと、「うちは内科ですので、痔の手術はしませんよ。痔の手術は、“外科”です。」と言われ、肛門外科の病院を教えてもらいすぐ予約しました。
「スキンタグ」ではなくて「いぼ痔」です。
受診するための紙に「スキンタグのような痔を切除してほしい」と書きました。
医者でもないので、そういうことしか書けません。
診察されて、ドクターは、「スキンタグではなくて、いぼ痔です。」と言いました。私が「先生、触っても全く痛くないし、薬を塗っても全く小さくなりませんよ。」と聞き返すと、ドクターは「そういうものです。」との回答。概して、外科の先生は、話が短い気がします。手術が上手かが第一で、説明・相談がていねいかどうかなど願うのはよけいな気持ちなのかもしれません。
私は、手術歴に30代の時の痔ろうのことを書きました。ばい菌が入り、トンネルのような穴ができていました。その入口みたいなところを切開して広げてあるはずです。これまた、自分の目で見れないのでどうなっているかわかりません。
ドクターが「痔ろうの所が、汚くなっているので、そこもきれいにしておかないといけません。」
つまり手術する所が二か所です。外痔のいぼ痔切除と、痔ろうの再手術です。
他に、痔に注射するジオン注射療法も行うとのことです。注射を打ったところの内痔核の縮小するんだそうで、手術の際には、止血にもなるそうです。
さて、どうされますかと説明の看護師さんが聞かれたので、すぐ来週の土曜日に予約を入れてもらいました。あれこれ考えたところで悩むだけです。
完治するまでアルコールはダメ
手術後ですが、当たり前ですが、当分痛いです。それと、手術前検診(心電図等)があります。翌日(土曜日の場合は月曜)、1週間後・・・と、いうように当分受診しないといけません。
手術代が約3万円かかります。お金のことをあまり考えませんでした。後で、そういえば医療保険が効くかなと調べたら、迷うことが書いてあります。「痔核根本手術」「痔瘻切除術」の両方が、医療保険の該当に書いてありますが、「根治を目的としたもので、処置・単なる痔核のみの手術は除きます。」という注意書きがあります。「根治」の定義づけが、よくわかりません。またコールセンターに聞いてみます。
ジオン注射のパンフレットを見たら、「アルコール類は完治するまで飲まないでください。」とあります。そのパンフレットのスケジュールには、「痔核の退縮」が3ヶ月後とあります。となれば、3ヶ月禁酒なんでしょうか。ううっ。別段飲まなくてもいいようなもんですが、重要な生活の楽しみです。
それと、「わさび、胡椒、とうがらし、カレー、コーヒーなどの刺激物は3週間程控えるように」とあります。これまた、生活の楽しみです。コーヒーを飲まないと、毎日が非常に眠たいです。代わりに紅茶はダメなんでしょうか?
手術までに、酒飲みで夜の街でかけようと思います。
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