突然の警官の訪問

午前中、アパートのカメラ付きインターホンが鳴りました。宅配業者かな?と思い、インターホンごしに話そうとしたら、反応がありません。ドアを開けてみたら、そとの廊下にヘルメットをかぶった警官がいました。尋ねると、表の駐車場に止まっている○○ナンバーの事故車の持ち主を探しているんだそうです。

私は、自分ではないということを言いました。
そうすると「あなたの車はどれ?」。自分が事故したわけでもないので、言う必要はありませんが、自分の車はこれですと指し示しました。あえて、「言う必要がない!」と突っぱねると変に怪しむと思ったからです。なんでなんでと、追及する商売だからです。

○○ナンバーの車は、どの部屋の車ですか?と聞かれましたが、どの部屋の人の車かわかりません。今は、新たに入ってきた隣人の顔さえわかりません。アパートの管理会社の電話番号を警官に教えて去りました。

さて、18年前のことですが、某大学病院の受診後に、足をひきずりながら、─太ももに血が流れなくなる膠原病で、足が痛くて歩けなくなるのです─、帰りの駅まで、必死で歩いていました。
そうすると、突然若い警官が歩み寄って、
「君!君! 名前と住所と年齢は?」となんの前振りも無く、尋ねてきました。
そんなプライバシーを聞いて何するんだろうか?足を引きずって必死に歩いているので、助けてくれるのだったら、わかるけれど、どこかの障がい者施設から抜け出してきて、施設に通報しないといけないと思ったのだろうか・・・障がい者一般にこういう対応をしているのだろうか?大変失礼だと思ったので、「病院受診が終わって帰る所です!」と言って、名前や住所は言いませんでした。

今のアパートにも、思い出したかのように、任意の訪問調査に警官がやってきます。家族とか職場とか、プライバシー根掘り葉掘り聞いてくるので、何年か前も同じこと答えました。前回の調査では、「最近は警官の制服を着た詐欺が横行しているので」と言って断りました。しかし、そう言っても、警官は身分証明書を見せるわけでもありません。そもそもが調査の雰囲気が、上から目線で、犯罪者の取り調べみたいで嫌です。

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