昨日は、心筋梗塞後の循環器定期受診でした。初めて入院準備せず、心電図・胸部エックス線・血液検査を受けました。結果、問題がないということでした(夜遅く晩御飯食べたので、中性脂肪だけ非常に悪かった以外)、「前に開業医で今後診察の話が出ていましたが?」と話を自分から切り出しました。

ドクターは、「どこの病院?」と聞かれたので、去年の秋からお世話になっている内科医(消化器が専門)の名前を言いました。そうすると、「紹介状を開業医に送っとくから」と言われ、2ヶ月後からそこの病院に通うようになりました。
ただし、1年後、今の総合病院で、今日と同じメニュー(心電図・胸部エックス線・血液検査)の検査の受診の予約されました。カテーテル検査がまたあるのかと思いましたが、そうではなかったです。
日本人の90%は、ステントのところが再梗塞することはない
ドクターに尋ねました。総合病院との関係が切れるのではないかと思って、不安感もあるのです。
「きちんと養生すれば、ステントを入れたところが、また詰まるということはないですか?」
「日本人の90%は、ステントのところが再梗塞していません。」
ステントを入れたことで、命は助かりましたが、ステントを入れたせいで、そこがよその血管よりも、詰まりやすくなると聞いていたので、そこがずっと心配でした。
ここの総合病院に到るまでに、循環器専門の開業医に通っていたのですが、2度の胸部の痛みを訴えたにもかかわらず、なぜ、心筋梗塞の診断をされなかったのか、不信があります。検査技師さんにその都度、疑問をぶつけました。ネットで調べてもあまり出てきません。
心電図の検査技師に
「心電図だけで、心筋梗塞はわからないのですか?」
「著しく心筋梗塞のデータがでている場合もありますが、血液検査等と合わせてドクターが判断する場合もあります。」
胸部エックス線技師に
「心臓を撮影して何がわかるのですか。」
「心臓が、肺との大きさの比較や、いままでの撮影から比較で、大きさが変化していないかとか、あるいは、水がたまってないかとかです。」
そうですか。開業医では、血液検査の結果がすぐわからないので、顕著な心電図ではなかったため、心筋梗塞の確定診断をするにはデータが足りなかったのです。
いたずらに、総合病院を受診するなとか、救急外来に行くなとか世間で言われますが、こと心臓の異変に関しては手遅れになるので、すぐ総合病院に行けば良かったと思います。
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