私は頚椎症です。今日もスポーツ施設で、マシーンでショルダープレスを10回しました。これをやると、指のしびれが自分の場合は、無くなることがわかりました。
しかし、首が痛いのは治りません。しかし、頚椎症だから首が痛いのは間違いないにせよ、いつも痛いわけではなく、肩が凝っているときが自分の場合首がより痛いのだとわかりました。
それで、インターネットで調べた肩のストレッチをしょっちゅうやっていますが、肩こりには効果がないのです。
そんな時、NHKの「あしたが変わるトリセツショー~肩の健康のトリセツ~」の番宣を観たもので、何か参考になるかなと思い、録画して観ました。

肩の不調は、肩のリズムの不調
「肩のリズム」? なんのこっちゃと言うことで番組はスタートしました。要は、肩のリズムとは肩甲骨と腕の骨(上腕骨)との動きの比率のことだそうです。医学的には「肩甲上腕リズム」と呼ばれています。この比率は1:2が理想とされています。
例えば腕を天高く上げた時、肩甲骨と、腕の骨(上腕骨)との動きの角度が、60度:120度(合せて180度動かした場合)の比率になるのが健康な状態とのこと。
自分の場合、両腕あげると、耳につくまで、腕は上がります。しんどくありません。
しかし、肩甲骨はあまり動いてない様子で、例えば30度:150度で、比率で言うと、1:5ということになります。つまり、肩甲骨をたいして動かさず、腕の骨だけで、腕をあげているということです。
私は、肩甲骨を広げたり、狭めたりのストレッチはいままでもしてますが、そういう話ではなく、腕を上げた時、肩甲骨も腕に合わせて上に上がらないといけないということらしいのです。
図示しないとわかりにくいと思いますが、詳しくは⇒NHKの「あしたが変わるトリセツショー~肩の健康のトリセツ~」 を見てください。
肩甲骨を動かすための3種類のストレッチ
では、肩リズムを、健康な状態にするにはどうしたらいいか、その解決法はなんぞや。
その解決法が示されるまで、時間が長かった・・・。解決法を早く知りたいんですよね。
さきに示したNHKのサイトにある3種類のストレッチが解決法です。
3つとも、あまりなじみのないストレッチです。
一つ目の首と肩甲骨とつながっている肩甲挙筋と広背筋を伸ばす側弯するストレッチは効果があるような感じがしました。
番組では、エクササイズをするうえでの注意点がありました。
肩の高さに左右差が出る方は、僧帽筋下部エクササイズ(肩甲骨を寄せる運動)は控えてください。神経を痛めることがあります。
脱臼歴や強い痛みがある場合は運動を行わないでください。
3つのストレッチを、とりあえず1セットから、毎日やってみます。
なんだか、毎日やるメニューがだんだん増えていきます─。
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