昨日の夜、友人の葬儀の続きの夢を見ました。生前(20年ぐらい前かも)、親戚の家のお墓には入れないみたいな話をしたような(別の人と話した気もする)のが、頭の隅に記憶に残っていたのかもしれません。その後、家の墓を買われたかどうか聞いてないです。目が覚めて、はて、自分のエンディングノートも古くなって書き換えないといけないなと思いました。自分の弔いのことは、調べて見たけれど書いてありません。

自分が死んだ後、あまり煩わせたくない。
終活の一環として、長年猫と暮らしていた中古の家を売りました。家を売る前に、前のおうちのおばあさんが、「家さえあれば、老後も収入が無くてもなんとかやっていける。」と意見を言われましたが、誠にそうです。
でも、自分が死んだ後、この中古の家を処分するのが大変であろうと思いました。いろいろ訳あり物件だったので(耐用年数過ぎた太陽光発電があったり、下水道が隣りの家と一本になっていたりだとか)自分が元気なうちにやっておこうと考えました。
引っ越しの時に、ほとんどの物は処分しました。それで、いま狭いアパートで独り暮らししています。
自分が死んだ後、だれが自分の弔いをやってくれるかを考えると、それも気が重いです。葬式もやらんでいいし、その後の法事も一切いりません。親族に煩わせたくないのです。親族といっても、兄夫婦以外だったら兄の娘さんしかやってもらえません。娘さんたちとは、全くつきあいがありません。
知人に生前弔いを頼まれ拒否をする
ある知人に自分の弔いを頼まれました。おひとり様で、身寄りのない方です。自分はその人と、つきあいが深いというわけではありません。某宗教団体の方で、自分はその宗教団体が好きではありません。
その人の生命保険や財産を死んだ後にあげるから、弔いや財産の処理を頼まれました。私は、宗教も違うし、宗教団体の誰かに頼んだらと言いました。
その人が生命保険会社と交渉され私を保証人にしようと尋ねて、血縁関係が無いからダメと言われ、その後、私の方から、その人とは連絡を取らない、さらに疎遠な関係になりました。
その時、調べましたら、「死後後見」ということをお金を払って頼む団体や会社があるそうです。それも、結構な金額です。血縁の人に頼む事をやってもらうのだから、それも仕方ないかもしれません。
委託散骨もいいかなと10年前に思っていた。
兄に私が死んだら遺骨はどうなるか尋ねました。おひとり様だから、家を出ていたとしても、実家のお墓に入るもんだと思うと兄は言いました。
しかし、実家のお墓に入るとなると、菩提寺のお世話になることになります。そうなると、法事の案内も、継続的に行われていきます。法事は、おそらく、寺での読経ということで簡略化されるでしょうが、それも兄夫婦が元気なうちです。しかし、それもどっちが先に逝くかわかりません。
永代供養墓
うちの祖母の弟さんは、うちの菩提寺の永代供養墓に眠っています。お子さんが居なかったりすると、お墓がなかったりすると、永代供養墓という選択肢もあります。
調べてみると、永代供養墓にも「単独」と「合祀」の2種類あるらしい。
他に、年間管理料を支払うものと、ないものがあります、永代供養なら、だれが年間管理料を支払うか疑問ですが…。
金額も、5万円から50万円の幅があります。私の家から車で30分ぐらいの所の墓地に5万円のところがありました。
自分が自然散骨でいいと言っても、見送る側としては、それでは済まないということをありますから、合祀タイプの永代供養墓というのも、一つの選択肢としてありかなと思いました。
自然散骨
自分の場合、別にお墓などなくても構いません。死後、だれも拝んでくれなくていいです。

だから、10年前に、散骨のことを調べました。今でも業者さんがあるかなとネットで久々に探しました。
いまも、あって郵送でもOK(委託散骨)と書いてあります。金額も生前契約で17万円代でかなり安いです。
それは、隠岐島の散骨業者さん 自然散骨カズラ島 です。
ここのサイトを見ると、結構有名な芸能人も、自然散骨をやっておられます。アインシュタインや周恩来もそうなのか。ビートルズのジョージ・ハリスンは、インド・ガンジス川とあります。
私が中学校の時に、この曲がヒットしていて、レコードを買いました。ステレオが無かったので、友達の家でレコードをかけてもらっていました。懐かしい。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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