皮膚科の診察 【見立て違い】

今朝、さっそく皮膚科を受診しました。寒いせいなのか、患者さんがいつものようにあまりいませんでした。

診察の結果

診察前に、いままでの経緯や病状について、だだだーと言いました。診断のおよそ50パーセントぐらいは、患者の病状報告、訴えで決まるといって過言ではない。

  • 尾骶骨のまわりの皮膚が硬くなっています。
  • かゆくはありません。
  • 全体的に痛くはありませんが、部分的に指で押さえると、しみるような痛みがあります。
  • インキンタムシかと思って、ダマリンを2ヶ月塗りましたが、なんの効果もありません

さて、診察です。ベッドに横たわり、おしりを出しました。ドクターの問診です。
ドクター「椅子に長く座っているがよくなるんですが、どうですか?」
私「パソコンで一日中、椅子に座っています。」
ドクター「感染症の類ではないです。塗り薬を処方しますので、これで様子を見てください。」

処方された薬は、尿素クリームでした。ビタミンD配合の薬ではない。
尿素クリームならば、市販品でも買えたな。などと、思いました。

しかし、自分の症状を考えて、インターネットで検索しただけで、自分の症状が、そうだったのかわかりません。

しまった、病名を聞くのを忘れました。支払いの時、看護師さんに聞きました。

しかし、ほとんど、診察の時にドクターから病名を言われたことはありません。カルテには書いてあるはずなのに。変形性膝関節症も、本当は、半月板損傷だったのか、よくわかりません。軟骨がすり減っているということだけが事実です。

「亀裂性湿疹です。」うーむ、病名というより、現状を言っているだけのような。ネットで検索するといわゆる「あかぎれ」らしい。臀部角化性苔癬化皮膚、老人性臀部苔癬化とどう違うのか。

しかし、専門用語使って話したりすると、激高するドクターがいるので、まあ、いいです。治りさえすれば。

なぜ今になって、尾骶骨回りの皮膚が硬くなったのか?

診察の時、なぜだか、考えもせずに、
「円座クッションは効果ありますか?」という質問をしました。薬を塗ったところで、原因となる長時間椅子に座る生活は、何も変わらないからです。

「効果ありますよ。」との解答。後で、看護師さんたちが、「円座でなくても柔らかいクッションだったらいいですよ」との話でした。

さっそく、しまむらグループのアベイルで、クッションを買って椅子の上に載せました。

よくよく考えてみるに

パソコンに長らく座る生活は、よく考えると、近年というわけではない。もう5年以上ぐらい前からです。どれで、なんで今?という疑問です。「老化だよ」と納得するのはどうでしょう。

そういえば・・・、椅子を途中で変えました。今は、折りたたみの四角い木製のイスですが、その前は、下にコロコロがついているリクライニング付のオフィス用椅子です。いぼ痔対策用に円座クッションを載せていました。

しかし、休憩中に後ろに体を傾けていたら、椅子がコロコロで前に動いて、体がうしろに倒れて、後頭部をぶつけそうでした。その時は、足と手にけがをしました。そういうことがあったので、危険を感じ、もうその椅子を使うのをやめました。

たぶん、椅子を変えたせいで、尾骶骨の血流が悪くなってこうなったに違いない。円座クッションは、あくまで、いぼ痔対策だったので、いぼ痔が治った今、クッションは必要ないと考えたのでした。

こういうことが起きて、初めて気づくのでしょうね。

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